名無し化ノート。

日々生きることを頑張る生活クラスタ。

「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」を見た(☆3.5)

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話

最終章、始まります!

本編は見たこと無いのに「ガルパンはいいぞ」旋風に乗って劇場版を見に行くという邪道な行為をしでも結構良かったので最終章と鳴る今回の劇場版を見に行きました。
尚、未だ本編未視聴(見ろ)
最終とは言いつつなんと6分割構成らしく1時間ちょっとの短編映画であり、新規OPもあって実施テレビ放送2期のようなイメージ。
戦車の迫力あるサウンドを堪能してもらうには劇場版でしかないということなのかもしれない。。。


ことの発端としては桃ちゃんが卒業危機!というかつてないしょうもない理由(笑)で無限軌道杯という新たな大会に参加することに。
新戦車、新味方キャラクターに敵高校、敵キャラクターの登場と新たな戦いが幕を開ける。


上映時間47分という時間でどれだけ話が進むのやらと結構不安だったがことの発端や仲間集めプロセス、敵の情報、第一回戦目と思ったよりも駆け足感はなく、丁寧に話が進んでいった。
ただ、思ったよりも、というだけでそれだけの話しを短い上映時間に盛り込むとメインの戦闘シーンが短めで、第2話へ引き継ぎという感じで終わってしまった若干消化不良。
それでも敵の策略、みほの機転、打開と見どころはあるので悪くはない。
6話分割スタイルなので1本の映画としての評価がしづらいのが難点だけど、内容としては良かった。
第6弾まで見ることで高い満足度となる映画となることを期待します。


監督:水島 努
脚本:吉田玲子
配給:ショウゲート
主演:西住みほ(渕上 舞)、マリー(原 由実)、安藤(津田美波)、押田(安済知佳)


以下、ネタバレあり。既に見た人向け感想。



* 新キャラだとカトラス?さんが良い感じ。
* 劇場版が総力戦の規模だったことを見るとこの6話構成のラスボスはそれ相応の相手じゃないと務まらないと思うんだけどどうなんだろう。無限軌道杯がそのまま最後まで行くと高校VS高校になる感じですよね。。
* なんかネット上の噂を聞くところによるとダージリン様がラスボス説あるみたいなんだけどどうなんだろう。ダージリン可愛くて強くて一番好きなんですけど。
* 一つあるとすれば無限軌道杯がセミラスボスでホントのラスボス戦がそのあと控えてるとか、無限軌道杯が中断する出来事が発生して総力戦になるとか、まぁ色々想像出来ますね。
* 本編部分的には知ってるんですけどみほはダージリンに勝ったことがないそうで。ダージリンラスボスでもそれはそれで熱いのでそれもいいなぁ。
* ま、真実は全部見ろということで。。2話に期待。